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谷事務局長「東奔西走」

東奔西走 第14回

谷事務局長の東奔西走

1月30日のスケジュール

いよいよ本番を迎える協会設立20周年記念の特別な新年会。

それに先立つ「ヤング映像クリエーターを励ます賞」、20周年記念特別企画の『澤田隆治賞』各授賞式の舞台セットも昨年よりグレードアップの準備を進め、新年会入口のウェルカムボードと合わせて、業界の顔とも言える皆様を迎えるにふさわしい会場とすることができました。今回特別にご協賛いただいた各社に改めて感謝。感謝。

 

新年会では安倍 晋三 内閣総理大臣(ビデオレター)をはじめ、関係各団体の代表者からのご祝辞を賜り、組合員その他マスコミ関係者690名もの方々にご参加いただきました。これだけ盛大な新年会を開催できたことは、設立当初から東奔西走してきました谷事務局長にとっては感慨もひとしおです。これまでご協力いただいた全ての方々に改めて感謝。感謝。

 

当日澤田会長はリハーサル、理事会、授賞式本番、新年会と、舞台上での挨拶、フリートーク、インタビューありと、売れっ子アイドル並みの衣装換えもままならない出ずっぱりの過密スケジュール。これを愚痴一つ言わず、全てこなしていただき、澤田会長の気力・体力とも並外れたスケールにびっくり。

 

実は谷事務局長本人も2日前にダウンしてしまい病院で点滴、それでも回復せずに違う病院で点滴治療。何とか当日はいつもと変わらぬ姿で、皆様の前でご挨拶ができるまでに回復いたしました。

 

20年の間に協会の社会的地位も向上してきましたが、今後協会がもっと広く皆様に認知していただけるよう活動していきたいと考えています。

 

さらに重要な課題として、業界全体での人材の育成も視野に入れ、若いクリエーターたちのステップアップのための「ヤング映像クリエーターを励ます賞」を広くPRすることの重要性も感じています。

 

また、過日2月27日(木曜日)、浜松町にあります東京都立産業貿易センターにて雇用就職委員会が主導となり就職セミナーを開催いたしました。今回は、昨秋に募集をかけました正会員の中から41社の企業が参加、1月上旬から開始したインターネットの事前予約には約1030名の学生が登録、当日の説明会には学校会員校の学生を中心とした、約820名の学生が全国から来場いたしました。各企業のブースで採用担当者の話を熱心に聞く学生の姿がみられました。

 

尚、セミナー終了後、参加企業の担当者達(約65名)で親睦会を開催しました。普段なかなかお会いすることのない人事担当者同士、情報交換をし親睦を深めておりました。参加した学生が映像業界に興味を持ち、将来少しでも多くの学生たちがテレビ業界や番組制作会社を目指して頂ければ幸いです。また、この業界の魅力を若い世代に伝えていくのも我々の使命だと考えております。

 

協会としての活動はまだまだ東奔西走が続くことになりそうです。