『広報委員が行く!会社訪問』第15回は、「カッコイイ!」番組を生み出すクリエイター集団!株式会社ケイマックスを訪れました!
インタビューアー:広報委員 ネヴァーストップ(株)三村裕司
写真撮影:ウッドオフィスグループ(株)岡村宇之
ライター:山戸良祐
(2012年6月取材)
『広報委員が行く!会社訪問』第15回は、「カッコイイ!」番組を生み出すクリエイター集団!株式会社ケイマックスを訪れました!
インタビューアー:広報委員 ネヴァーストップ(株)三村裕司
写真撮影:ウッドオフィスグループ(株)岡村宇之
ライター:山戸良祐
(2012年6月取材)
13周年になる人気バラエティ「『ぷっ』すま」や、いま一番観たいスターたちの素顔を引き出すトーク番組「A-Studio」など数多くのヒット番組を手がけるケイマックス。
Q.ケイマックス(KMAX)という会社の由来はなんですか?
Q.会社創設16年ということですが振り返っていかがですか? 短かったですね。わりと早い16年だったという印象です。
Q.当時(ワークス時代)はディレクターとしてどんな番組に携わっていましたか? ずっとバラエティでしたね。デーモン小暮さんの歌番組や、古舘さんがちょうどフリーになった時期には「AUTO倶楽部」というF1の番組。あとはウッチャンナンチャンの番組ですね。笑点の前の15分番組ありまして、そこからずっとウッチャンナンチャンと一緒にやってきました。特番では高田純次さんの「クイズ!当たってくだけろ」を6、7回ほど。
Q.当時はやはり辛かったですか?
Q.フリーの時代はどういう仕事をされていましたか? 30歳でワークスを辞めて35歳までフリーをやっていたんですけど、メインは「ウッチャンナンチャンのウリナリ」。あとはホンジャマカと当時バカルディの「大石恵三」。
Q.フリーではなく会社でやろうと思ったきっかけは?
Q.自分の考えを貫くことへの不安はありますか? やっぱりありますね。どこまで自分が描いていることができるのか…まだ分からないです。
Q.社長職につくと金銭面の管理も必要になってきますが、いかがですか? あんまりやってないです(笑)。「赤字になってない?」「儲かってる?」くらいに声をかける程度で、小西の方がそのへんはしっかりしていますね。
Q.そうすると社長は現在もモノづくりの前線に? そうですね。作った番組の立ち上げはだいたい9割関わっています。
Q.現在制作している主な番組は?
Q.ケイマックス独自の番組制作とはどういったところですか? 「カッコイイ番組に」と社員たちにはよく言っています。それはキャスティングだったりロケ場所だったり内容だったり様々ですが、みんなに憧れを持たせるようなカッコ良さであったり、何となく醸し出す空気がカッコイイという番組であったり。あとからついてくるフォロワーたちに「あれみたいな番組を!」と言わせる番組づくりが理想ですね。
ここからは入社5年目、現在テレビ朝日で「『ぷっ』すま」のチーフADをされている Q.加藤さんにとってケイマックスはどんな会社ですか?
Q.社長の言う「カッコイイ番組」づくりは出来ていますか? ほかの制作会社や一般で働いている友達とかにも「いい番組だね」「面白いね」と言ってもらえているので、自慢できる番組をやらせて頂いているなと実感しています。番組を好きなスタッフばかりでやれていますし、番組愛をみんなから感じますね。
Q.加藤さんから見て社長はどんな方ですか? 社長は上司というより、話に聞く憧れの人といった感覚です。
Q.社長はカッコイイですか? かっこいいと思わせてくれますね。
再び工藤社長にご登場いただいての質問です。 Q.リーマンショック以降、不景気が続いていますが影響は出ていますか? やはり制作費もだんだん削られていますし、制作会社としては苦しい状況ですね。
Q.苦しい状況でのモチベーションは? カッコイイ番組や憧れの番組を作り続けることが現場のモチベーションを高めると思いますし、それが良いローテーションで回ることが結果に結びつくと思っています。自慢できるような番組を作って行くことでモチベーションを上げる原動力にしたいですね。
Q.ずばり、10年後をイメージして目指すところは?
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カッコイイ番組づくりでテレビ業界を盛り上げている工藤社長。若手クリエイターからの信頼もあつく、なにより社長自身も仲間をすごく信頼しているということが取材の中で伝わってきました。
インタビューアー:広報委員 ネヴァーストップ(株)三村裕司
写真撮影:ウッドオフィスグループ(株)岡村宇之
ライター:山戸良祐