[2024/02/15]
第30周年記念 日本映像事業協会 新年会 開催のご報告
去る2024年1月23日(火)、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京にて
「日本映像事業協会30周年記念新年会」を開催いたしました。また新年会に先立ち「第25回 ヤング映像クリエーターを励ます賞表彰式」を開催し、今回は30周年の記念企画としてヤング同様、若者を育てる趣旨の賞で賛助会員加盟局を対象とした「地方局賞」、学校会員加盟校を対象とした「学生作品賞」を新設し、表彰式も同日行いました。
ご来場いただきました皆様、関係各位に心より御礼申し上げます。
協会設立30周年を記念した今年の新年会は、日本放送協会 会長 稲葉延雄 様、日本民間放送連盟 会長 遠藤龍之介様、日本テレビ放送網 代表取締役社長執行役員 石澤顕 様よりのご祝辞、さらにテレビ朝日 代表取締役会長 早河洋 様によるご祝辞と乾杯のご挨拶と続き、NHKの小田切千アナウンサー、テレビ東京の角谷暁子アナウンサー、赤坂泰彦氏の司会の中、コロナ禍以降4年ぶりの開催は一際豪華な幕開けとなりました。
ヤング映像クリエーターを励ます賞表彰式は受賞者の紹介を挟み、組合員その他マスコミ関係者多数ご参加いただいた祝宴は約2時間にわたり盛大に行われました。
毎年㈱KADOKAWA様にはトロフィーをご寄贈いただいております。また、表彰式の模様は毎年キー局各社様のご協力のもと撮影していただき、当日/翌日に放映していただいております。この場を借りて御礼申し上げます。
協会としてもなお一層若きクリエーターの育成に力を注いでいきたいと考えています。
当日会場内には当協会の会員各社名と、さらに30周年を記念してご協賛いただきました各社名を掲示いたしました。これまで協会を支えていただいた会員各社、ご協賛くださいました各社には厚く御礼申し上げます。また、ご多用中にもかかわらず当日ご参加いただきました皆様にも改めて御礼申し上げます。
今年で10回目を迎える「特別功労会長賞」では協会会員企業で10年以上勤務する29名の社員が表彰されました。当日ご祝辞をいただいた、ご後援いただいた関係各社に改めて御礼申し上げると共にご報告いたします。
なお、多忙を極める現場社員のご都合を考慮し、前回に引き続き郵送表彰とさせていただきました。
30周年記念企画として新設した「地方局賞」は、優秀賞とアイデア賞各1名の計2名が、「学生作品賞」は、最優秀学生作品賞1名と優秀学生作品賞2名の計3名が選ばれました。
≫「地方局賞」詳細はこちらをご覧ください。
今年で25回目を迎える「ヤング映像クリエーターを励ます賞」では経済産業大臣賞1名、優秀賞7名、ホープ賞2名の合計10名の若きクリエーターが受賞。数多ある応募作品の中から輝かしい才能の若手が選ばれました。
≫「ヤング映像クリエーターを励ます賞」詳細はこちらをご覧ください。
「ヤング映像クリエーターを励ます賞」など業界全体の人材育成に関するものや、「特別功労会長賞」など人材が長期間活躍できる環境づくりに関する協会の取り組みも、年を追うごとに着実に成果を上げているとの感を深めています。
30周年をひとつの節目として、今後も更に充実した組合になりますよう努力して参りますので今後とも組合へのご支援ご協力のほどお願い申し上げます。